出会い系アプリ『ぎゃるる2』の使い方と評価

『ぎゃるる2』は完全無料のリア充向けのポータルアプリです。厳密系には出会い系アプリではなく、利用規約には出会いに利用することを禁止する文言が含まれています。

ただし、出会い目的ではなくても、会話が弾めば出会うきっかけになることはありえます。GPS機能を利用して近場の人を検索し、気軽にチャットができるなど、手軽さが売りのアプリなのです。

ただし、有料アプリではないため、冷やかしのために登録だけする人や、真剣に出逢いを求める人が少ないといった弱点もあります。

会員数も男性が多めになっているため、無料であることを差し引いてどこまで受け入れられるかが鍵になっているのです。ある程度ルックスが重要になることにも注意が必要です。

完全無料だから気軽に利用できるのがぎゃるる2

『ぎゃるる2』は、名前の通り『ぎゃるる』というアプリを改良、リニューアルしたものになります。もともとは未成年でも登録が可能で、気軽ダウンロードして誰でも利用できることが売りでした。

ぎゃるる2になってからは18歳未満の利用が禁止になり、若干登録のハードルが上がったことになります。

ただし、18歳未満の女性と出会うのがリスクと感じる男性も多いため、メリットと捉えることもできます。完全無料だから気軽に利用できるのも魅力で、有料サイトでお金をかけるよりも無料で数をうちたいと言う人に向いています。

必要な登録情報が少ないため、利用までのスピードが速いこともメリットです。合わないと思ったらすぐに辞めることも、アンインストールもできるため、「とりあえず」ではじめてみる人が多いようです。

完全無料で利用できるのがポイント

ぎゃるる2は完全無料で利用できるのがポイントで、気軽さが売りになっています。登録情報が少なくすむため、匿名に近い感覚で利用することも可能です。

登録時に事細かに個人情報を入力しなければいけない出会系サイトも多いため、省略できる情報が多いのもメリットになっています。

完全無料だから片っ端から気になる女性に声をかけるといった荒業も可能で、とにかくアクティブな人に向いているアプリになっています。

GPSを利用して近くにいる人に声をかけられる

ぎゃるる2の売りの一つが、GPSを使った検索機能です。近くにいる人を探すことができるため、気軽なノリで話しかけられるのです。

ちょっとお茶をしない、カラオケにいかないなど簡単にチャットができるのも特徴で、操作のわかりやすさも魅力の一つになっています。もちろん、プロフの顔写真も確認ができるため、気になる人だけに声をかけることも可能です。

ぎゃるる2は出会い系アプリではないことに注意

注意したいのは、ぎゃるる2は出会い系アプリではないことです。利用規約に出逢いを禁止する文言が含まれているだけでなく、援助交際を思わせる書き込みが見つかった場合は削除されるなど、厳しい措置がとられるようになっています。

ただし、監視があっても抜け道があることや、18歳未満登録禁止であっても誤魔化す方法がある点に注意が必要です。もともと出会いを推奨するアプリではないため、仮に出会ってトラブルが発生しても自己責任になってしまいます。

また、完全無料のため興味本位で利用する人も多く、実際に出会える可能性は低下する傾向にあります。男性の利用が多く女性の利用が少ないなど男女比の問題もあります。

プロフィール写真がイケてなければ無言で無視され続ける可能性も高く、ルックスという武器が無ければ厳しい戦いになりがちなのもネックとなっています。

出会い系アプリではないため工夫が必要

ぎゃるる2は出会いを求めるアプリではなく、あくまで近くの人とコミュニケーションをとるためのアプリという位置づけになっています。出逢いを主体にした発言は、通報やブロックといったリスクを招きます。

手軽に初められて、異性に手軽に話しかけられて、手軽にブロックや通報ができるのもぎゃるる2の特徴です。ちょっとしたジョークのつもりで通報され、アカウント自体が停止される可能性もあるため、行動には気を配る必要があるのです。

見た目が10割になりやすい

ぎゃるる2はGPSを使って近くの異性とコミュニケーションが取れます。注意したいのは男女比で男性の方が圧倒的に多く、女性は相手選びに苦労しないということです。

真剣に出会いを求める層も少なく、全体に10代から20代までの若年層が遊び感覚で使うものになっているのです。そのため、女性に話しかけても、プロフ写真が魅力的でなければ無視されて終わるケースが多くなります。

仮に返信がきても実際に顔を見せてという話になることが多く、顔を見せられるかどうかがハードルになってしまいがちです。

見た目が10割の勝負になってしまうことがあるため、見た目意外に武器がある人は他の出会い系サイトを使った方が良い可能性が出てくるのです。